脳心理学
悪性と良性の『妬み』に気づけ!
脳心理学の中野さんは、『妬み』を2種類にわけてます。
他人の不幸は甘い蜜だぜへへへ。
っていうタイプは悪!!悪性の『妬み』だぞってこと。
引きづりおろしたい感情がもろにでてますね。
「あいつが負けてしまえば!!」「あいつにあの女がいなければ!!」
「不幸になってしまえええ しめしめ」
お気づきでしょう。悪性の『妬み』ということに。
なぜなら、持っている人を引きづり降ろして満足感の足しにする行為は人間関係を壊す、あるいは悪化させるだけなんですね。
自分の魅力・能力は磨かれずに、です。
一方で、良性の『妬み』はどうでしょう。
極論言ってしまえば、『憧れ』もこの良性の『妬み』に近いものがあります。
「あの人みたいに、サーフィン上手になりたいな〜」
「あの子みたいに、スタイル良くなりたいな〜」
「あいつみたいに、良い成績とりたいな〜」
って感情です。そして、努力に向かうモチベーションがそこにはあります。
波乗りをめちゃくちゃ練習したり、勉強したり。
『憧れ』のあの人=持っているあの人に近くために頑張る。
それだけでプラスじゃあないですか!引きづりおろさないので。
人間関係は別に壊れないし、自分にリソースが増えるだけです。
これが悪性と良性の『妬み』の違いになります。
『妬み』を発見して、良性の『妬み』にしてあげることが大切!
そして、自分磨きにエネルギーをぶつけましょう。
友達、恋人との関係を崩れることもなく、自分の魅力に磨きがかかるだけです。